シンプルにカッコよさを追求!
アウトドアが好きだったこともあり、一度にたくさんの荷物を積み込めることとアグレッシブなルックスに惚れ込んだことで、ハイラックスの道へと進んでいった荒木さん。現在はアウトドアや旅行だけでなく、通勤にも使用するよきパートナーになっているそう。「あと、これは乗り始めてから分かったことなんですが、見た目の割りに維持費のコストパフォーマンスがいいんですよね。正直、意外でした」と4年に渡って連れ添っているうちに、いろいろな発見もあったようだ。
そんな家族のような存在のハイラックスだけに、カスタマイズという名のおめかしは欠かせない。エアロやスキッドプレートをはじめとするエクステリアパーツから、タイヤやホイール、足まわりに至るまで変えていない部分はないのではないかと思わせる陣容となっている。
そのなかでもトピックといえるのが、ワンオフのパイプフェンダーとフロント各所のライト。前者はお気に入りのタイヤ・ジオランダーのブロックパターンを見せるべく製作したもので、後者はアウトドアの際の実用性とスタイルアップを兼ねて取り入れた。「人とかぶりたくない性格なので、形だったり色だったり、未知のスタイルを模索しています」。次なる一手も検討中とのことで、どう変わるのか興味は尽きない。
SPECIFICATIONS
WHEEL/ラグナ・デザートレーサー(16×8.5J-38) TIRE/ヨコハマ・ジオランダーM/T G003(305/75R16) EXTERIOR/フェンダー=パイプ、ヒッチメンバー=ワンオフ、シュノーケル=オーストラリア純正、バグガード=エアプレックス、トノカバー=ラダーフレーム、スキッドプレート=リミテッドチトセ SUSPENSION/サスペンションキット=キング ほかMAKING SHOP/B4L
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STYLE RV(スタイルRV) Vol.174 トヨタ・ハイラックスより
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]