レイズ鍛造ホイールの象徴! 往年の名作「ボルクレーシング21C」で刺激的なスポーツスタイルに
TRA京都のパンデムワイドボディキットを装着し、唯一無二のスタイルに仕上げられるGRヤリス。これまでの3年間で構造変更や改造申請など5回の車検を受けるなど、このスタイルで全てが公認仕様。しかも、塗装以外は全てDIYで仕上げているという1台だ。アルトワークスRなどサーキット用に6台ほど持っていたのだが、パンデムのGRヤリスのイラストを見て一目惚れ。そこから車検を通すために何度も車検場に通ったという。1機目のエンジンはブローして炎上。現在、3機目に載せ換えるべく、DIYでバラして磨き上げているという。また、ミッションを7速シーケンシャルに変更予定。「チェコのメーカーなんだけど、強度検討書を頼んでいるんです。こればっかりは自分じゃ無理なので、でもそれ以外は自分で全部やってます」。
ボルクレーシング21C F/R:18×9.5±0
ブリヂストン レグノGR-XⅢ F/R:265/35
SPEC
外装:パンデムワイドボディキット、バリスカーボンボンネット
内装:モモステアリング、ワークスベルラフィックスⅡ、ブリッドシート、AEM CD-5
足回り:クスコスポーツR車高調&調整式リアアッパー。アーム&前後LSD
チューニング:フジツボチタンマフラー、ブレンボ6POTモノブロックブレーキ、イベンチュリカーボンインテーク、HKSオイルクーラー、ブレイズカット自動消火システム
▷RAYS FAN MEETING 2024 in 富士スピードウェイ まとめはこちら
STYLEWAGON(スタイルワゴン)2024年6月号より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]