立体感あふれる独創的デザインに生まれ変わったバトルシップ
ロクサーニの中でも根強い人気を誇る名作、バトルシップは、これまでにもトレンドや時代の流れに合わせてさまざまにカタチを変化させてきた。そのジムニー用最新スタイルとなるのがこのバトルシップネオ。見るからに頑強で、いかにもオフロードが似合いそうな意匠は、ジムニーとの相性ももちろん最高だ。
基本のデザインは四角い窓を並べたスクエアホールディッシュ。ただしそのディスクの中間には高く掲げたリングが存在していて、このリングを境に内輪側と外輪側とで趣きが異なるのがポイント。内輪側は六角形に近いスマートなフォルムで、スポークの長さ感も強調できる意匠。逆に外輪側は横長でワイドだから、力強さと安定感とをアピールできる。
外輪側は深いリムから急角度で立ち上がり、内輪側はその頂点であるリング部からセンターへ向けてダイナミックに落とし込まれるコンケイブフォルムとなるため、立体感がバツグンなのも特徴。窓の壁面部にリブが設けられているのも、表情の奥行き感を深めるのに貢献している。
センター周囲にブランドロゴとモデルネームが刻印されているのも、オフ系ホイールらしい見せ場のひとつ。リムフランジにはダークピアスボルトと二段階で落とし込まれるディンプルが連なっていて、ゴツゴツ感が際立った新感覚のビードロック風となっているのも個性たっぷりだ。
そんなバトルシップネオには従来のグロスブラック／リップポリッシュではなく、精悍なマットブラックを設定。タフにキメたいなら必見だ。
【BADX LOXARNY BATTLESHIP NEO （バドックス・ロクサーニ バトルシップネオ）】
| SIZE | INSET | HOLE | P.C.D | PRICE |
| 16×5.5J | 20 | 5 | 139.7 | 3万8500円 |
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HYPER REV（ハイパーレブ） Vol.277 スズキ・ジムニー＆ジムニーシエラ No.14より
[スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部]
