「自己撥水型ワイパー」ってなに!? ベロフの見た目もスタイリッシュなカーボンルックの最新作！

カーボンルック＆エアロフォルムがスタイリッシュ

ベロフと聞くとライティング系のアイテムを多くリリースしているメーカーというイメージが強いかもしれないが、実は国内外の多くの車種に適合するワイパーもラインアップしているのだ。そんなベロフが新たにリリースするのが、「アイ・ビューティースタイルカーボンルックワイパー」という雨の拭き上げも見た目もアップグレードすることができるU字フックタイプ専用のカーボンルック撥水ワイパーだ。

走行風を利用してブレードの浮きを防止し、ガラス面にしっかり密着させることができるエアロフォルムのボディにカーボン柄をあしらうことで、さりげなくスポーティな雰囲気をプラスすることが可能なアイテムで、ワイパーゴム部分には耐熱性・耐候性・耐寒性に優れるシリコンゴムを採用。そのゴム自体に撥水剤を練り込んだ自己撥水型となっている。

ゴムに撥水剤を練り込むことによってワイパーを動かした際に徐々にゴムから撥水剤が染み出すため、強力な撥水被膜が継続的に形成され続ける点も見逃せないポイントとなっている。

ブレードのボディにカーボン柄をあしらうことで、他のワイパーブレードにはない存在感をプラスしてくれる。撥水剤を練り込んで効果が持続する撥水シリコンゴムを採用。グラファイト粒子をコーティングすることでビビりも抑制。

ゴムにシリコンオイルを練り込んだ自己撥水型！

撥水剤のシリコンオイルを練り込んだ自己撥水型シリコンゴムを採用したことで、ワイパーを動かすたびに徐々に撥水剤が染み出し、フロントガラス表面に強力な撥水被膜を形成。ワイパーが通らない部分などには別途ベロフから販売されているガラス撥水コーティング剤を併用すればさらに良好な視界を確保できる。

カーボンルックワイパーは国産車を中心に多くの車種が採用しているU字フックタイプに対応。純正ワイパーアームを立てて、中央付近にあるフックを立ち上げると純正ワイパーをはずせるので自分で交換が可能だ。

ワイパーゴムが劣化したらカーボンルックのボディはそのままにゴムだけの交換ももちろん可能。替えゴムも撥水型となっているので撥水効果は持続する。撥水型ゴムを体感してみたい人向けには純正ワイパー用も用意されている。

東京オートサロン2024でもギャラリーの視線を集めた「ハイラックス」に装着！

オートサロンのベロフブースで注目されていたハイラックス。このデモカーにカーボンルックワイパーが装着されていた。

東京オートサロン2024のベロフブースでも存在感を放っていた同社のデモカーであるハイラックスGRスポーツ。注目すべきはやはり圧倒的な迫力のオーバーフェンダーだが、これはニュージーランド仕様のGRスポーツ純正品で、オーバーフェンダーのほか、フロントバンパーやグリルもNZ仕様に変更されている。そしてTEINの足回りでリフトアップした足元にはMKWのM204とヨコハマジオランダーX-ATの285/70R17をインストールし、オーバーフェンダーに負けない力強さを演出している。まだ車両も納車されたばかりでインテリアはノーマルのままなど今後は未定ながら、ラリーに参加するプランも検討中とのことで、今後の更なる進化にも期待。